はり&きゅう当院で用いるお灸は肌を焼くお灸ではありません。はりの上にお灸を付けて燃やします(灸
頭針)。 お灸を用いるのはからだを温めたり、体内の不足を補うためです。

東洋医学では補うことを「ほ」、反対に捨てることを「しゃ」といいます。からだの状態(病態)は、
虚と実の2つに分けて考えられます。

   −虚と実ー         −「ほ」と「しゃ」−         
虚(きょ)/虚脱、減退・・・この状態に正気を補うことが「ほ(補)」
                   ※お灸は、この「ほ」の効果を促進
実(じつ)/亢進、過剰・・・この状態を作っている邪気を体内から捨てることが「しゃ(瀉)」

お灸は熱いというより温かいというくらいで、はりとあわせることでからだの内部にまで温熱効果
を伝えることを目的としています。冷え症や生理痛などの各疾患に対応した経穴(お灸のツボ)が
あります。お灸の熱さは患者様の症状やご要望にあわせて調節できます。

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